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自分らしく食を楽しむ生活を pecopeco! Deli

食の都NYのカルナリーマスターズ

  • 1996年から1999年
      「マヤ」
    シェフ・デ・クィジーン
  • 1999年から2003年
      「スシ・サンバ」
    エグゼクティブ・シェフ
  • 2003年から2004年
      「リカルド・サンドバルズ・レストランズ 」
    コーポレート・シェフ
  • 2004年から2007年
      「ゾカル」
    シェフ・デ・クィジーン
  • 2007年から現在
      「トロアチェ」
    シェフ/オーナー

  • NYで注目されるヘルシー志向のファーストフードにニューフェイスが登場!
    Julian Medina
    フリアン・メディーナ

    出身地:メキシコシティー/メキシコ
    業界歴:16年
    カテゴリー:メキシカン

    メキシコシティー出身のメディーナ氏。 季節の行事、誕生日と楽しい席にはいつも美味しい食事を並ばせ、親戚が集まればいつも自慢の料理でゲストをもてなしていた父や祖父。2人から料理の楽しさを学び、また彼らの勧めを受けてシェフになる事を決意する。

    17歳の時、メキシコシティーにて、アレハンドロ・ヘレディアスシェフが運営するメキシカンレストラン、「アシエンダ・デ・ロス・モラレス」で働き始める。 メキシコの家庭料理とは違った、様々な地域のメキシコ料理を学ぶ。またフランス料理の影響を受けたメキシコ料理との出会いをきっかけに、料理の基礎であるフランス料理に興味を持ち始めた。その後、メキシコシティーや日光ホテル内のフレンチレストラン「レス・セレブレテス」で3年間の修行を積む。そしてスウ・シェフまで上り上げたシェフにNY行きのチャンスが舞い込んで来た。

    ニューヨークで活躍するシェフ、リカルド・サンドバール氏から、 ハイエンドなメキシカンレストラン、「マヤ」のオープニングの為にニューヨークに来て欲しいとの依頼を受け、新天地での挑戦を決意する。ニューヨークに来てからもメディーナ氏の技術向上への前向きな姿勢は変わらず、レストランで昼間働きながらも、夜は料理学校に通い、フランス料理の勉強を続けた。その後、新たな食に挑戦すべく、「スシ・サンバ」のエグゼクティブ・シェフとして、日本食とラテン、そしてフレンチを融合させたフュージョンを作り上げた。

    メディーナ氏が料理において最も重要と考えるのは食材のクオリティー。自らグリーンマーケットに足を運び、旬の素材を見る。魚も毎日魚市場で信頼のおける業者から仕入れる。メキシコからニューヨークに単身でやって来てから12年、レストラン業界の厳しさを肌で感じてきた。この街で成功するためには、人と違う事を行ないながら、良質の料理とサービスを同じレベルで提供し続けることが必須と語るメディーナ氏。メキシコ料理界のみならずニューヨークで注目のシェフの一人である。