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トップページ > 食都NYのカルナリーマスターズバックナンバー > Richard Sandoval / リカルド・サンドバル

食の都NYのカルナリーマスターズ

  • 2011 – Present
       「DohYo」
       コンサルティング・エグゼクティブ・シェフ
  • 2009 – Present
       「Masa 14」
       シェフ&オーナー
  • 2009 – Present
       「Zengo」
       エグゼクティブ シェフ&オーナー
  • 2004 – Present
       「Zengo in Denver」
       エグゼクティブ シェフ&オーナー
  • 2003 – Present
       「Pampano」
       オーナー
  • 1997 – Present
       「Maya」
       オーナー

  • *****

    Richard Sandoval
    リカルド・サンドバル

    出身地:メキシコ
    業界歴:30年
    カテゴリー:ラテン料理

    全米にコンテンポラリーで洗練されたラテン料理を展開

    メキシコ出身のリカルド氏は、幼少時代から祖母の手作りの伝統的なメキシコ料理を食べて育った。祖母が作る本場のメキシコ料理、新鮮な野菜、伝統的な材料から生み出される活気のある味に強い想いを感じたと語る。

    リカルド氏はニューヨークにある料理学校の最高峰である「Culinary Institute of America」を卒業。ニューヨークでフランスレストラン「Savann and Savann Est.」をオープンする。しかし、メキシコ料理への想いを忘れられずにいた。その情熱は1997年にメキシカンレストラン「Maya」を開業させる。その4年後にコロラド州のデンバーに2件目のメキシカンレストランである「Tomayo」をオープン。

    2004年にはラテン系アジア料理屋である「Zengo」をマンハッタンにオープン。彼はラテン料理を元にした幅広いジャンルのレストランを全米各地で展開させる。リカルド氏の独創的な料理手法はラテンの材料にインターナショナルな要素を加えたユニークなラテン料理を生み出す。
    現在彼は20店舗のラテン系レストランをマンハッタン、ワシントンDC、バージニア州、デンバー、ラスベガス、サンタモニカなど多くの地域で経営し、多くの人々にラテンの味を伝えている。

    2011年の「Restaurant of the year」や、ジェームズ•ビアードの「Outstanding Restaurateur」のセミファイナリストにも選ばれた実績を持つ。New York Time Out誌の「Best Seafood」、そして、New York Magazineや New York Timesなどのメディアにも取り上げられる。また、「National Toque d'Oro」や「Mexican Chef of the Year」等、国際的な賞を多数受賞。世界で活躍するカルナリーマスターだ。