右の写真の2名、別に森で迷子になっているわけではございません。この二人がブルックリン発の人気ベーカリー&スイーツブランド「baked/ベイクド」のオーナー、レナートさんとマットさん。ウェブデザイン会社経営者とカフェオーナーというコンビが2005年から始めた、なんともニューヨークらしいブランドなんです。自らを「デザート・エキスパート」と呼ぶぐらいの自信と、食事の代わりにスイーツを食べるくらいの探究心（甘味好き？）がプラスされ、世間を楽しませるスイーツやペイストリーを提供しています。米国クッキングショーのカリスマ、マーサ・ステュワートの番組をはじめ、様々なメディアに取り上げられる人気ぶり。

ケーキ、マフィン、クッキー、ブラウニーなど、その名の通り「ベイク」するスイーツはなんでもござれ。良質な素材にこだわる商品には定評があり、ブルックリンのレッドフックにある小さなショップでは、毎日用意されるフレッシュな手作りお菓子を買い求めるお客が集います。定番メニューの他に、日替わりで新しいレシピを織り交ぜているのも人気の秘訣。「何か新しいアイテムがあるかも？」なんて期待も膨らんで、いつもお店にいくのが楽しくなってしまう！カフェ好きな人は一度はオーナーの気持ちの詰まったこのお洒落なショップを訪れてみるべき。ウッド調の壁と白いタイルが特徴の店内は、スタイリッシュさの中に暖かみを感じます。

オーナーの二人がプロデュースしたクッキングブック「Baked」も好評発売中。次はどんなスイートなドキドキを見せてくれるのか楽しみなお店です！

オーナーの二人、レナートさん(左)とマットさん(右)。レナートさんは以前はウェブ制作をしていたという夢のある驚きの転職！

クオリティーの高い素材にこだわり、常にフレッシュな商品を手作りで提供している。

オーナーの二人がプロデュースしたクッキングブック「Baked」はカラフルでキュートな写真を使い、お店の人気商品のレシピを紹介。デザートを作らない人でもなんだか一冊欲しくなってしまうかも。

閉店間近までスイート好きの憩いの場として活気の溢れる店内。