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GO! GO! CURRY! 代表の宮森さんがNYでゴーゴースピリッツを伝授

8月31日(水曜日)、金沢カレーの名店、現在日本、シンガポール、ニューヨークに計32店舗展開するGO!GO! CURRY!の代表、宮森宏和さんの講演会がマンハッタンのジャネット会館で開催されました。この講演会を主催したのは、アメリカ在住の日本人起業家支援団体の一旗会の会。その名の通り、「経営者として一旗揚げてやろう!」という精神を持つ人たちが総勢35名集まりました。

宮森さんが初めてNYに来たのは20歳のとき。活気溢れるNYのパワーを肌で感じ、将来自分もここで成功するのだと漠然と決意するも、地元石川県の旅行会社に就職。添乗員やセールスの業務をこなしていた宮森さんの転機となったのは、2003年4月。満塁ホームランを打った石川県のヒーロー松井秀喜選手(NYヤンキース)の姿を見て、「そうだ、自分もメジャーに行くんだった」と思い出す。そして2番手のいないカレー業界に目を付け、周囲の人に反対されながらもカレー屋で世界を目指す事に。旅行会社を退職後、2004年5月5日に新宿店をオープンするという明確な目標をたててスタートした。お店の名前は「GO!GO! CURRY!」。どれも松井選手の背番号55番にちなんでつけられました。 オープンするまでは物件探しや、内装工事、フライヤー配布などに追われる日々が続いた。そして迎えたオープン当日。お店に行ってみるとそこには大行列ができていた。その後半年間は毎日20時間労働だったという宮森さんだが、自分が汗をかいて率先して動く事で、お客さんや周りの飲食店の人、一時は反対していた地元の人などがあたたかく支えてくれるようになったという。そしてさらには、2007年5月5日には、念願のNY店がオープンした。

宮森さんはご自身の経験を元に、起業家として成功するために必要なことは、「目的と目標の明確化」。夢に日付をつけることでモチベーションを維持したまま頑張れるのだと。そして、いつも周りへの感謝の気持ちを忘れずに、「すべてはお客様の元気のために!」と社員一丸となってがんばっているというゴーゴースピリッツを熱く伝授してくれました。 いつも笑顔で明るく、どんな局面でもポジティブ精神を貫く宮森宏和さんと「世界で一番元気なグループ企業」を目指して前進し続けるGO!GO! CURRY! 一旗会の皆さんも熱心に宮森さんの話に耳を傾けていました。


店舗情報
Go! Go! Curry!

273 W 38th St
(between 7th Ave & 8th Ave)
New York, NY 10018
(212) 730-5555
http://www.gogocurryusa-ny.com/

GO! GO! CURRY! 代表の宮森さんがNYでゴーゴースピリッツを伝授

GO! GO! CURRY! 代表の宮森さんがNYでゴーゴースピリッツを伝授