新シェフと新メニューで新たな出発!
以前PECOPECO!でも紹介した「The Pan American」。ノリータに今年初めにオープンしたレストランでしたが、オープン早々、同ビルの4階で火事があり、営業が出来ず一時お店を休業することとなってしまいました。
約6ヶ月の休業を経てようやく営業を再開できるようになり、この度、新しいエグゼクティブシェフと共に新メニューで再出発。レストランのコンセプトは以前と変わらず「アメリカ料理とラテンアメリカ料理の融合」で、南北のアメリカ大陸を意識した料理を提供する。
エグゼクティブシェフのハリー・シュトアー氏は、ニューヨークの有名料理学校であるカルナリー・インスティテュート・アメリカで料理を学び、ニューヨークの有名店「ダニエル・ビストロ」でも働いていた経歴の持ち主。
彼の料理は、ローカルの食材を中心に旬の食材を生かしたもの。そして、ヘルシー志向。例えばカリブ系のラテンの国で食される「チチャロン」。本来ならば、豚の皮をかりかりに揚げたスナックだが、これをなんと人参で再現。人参の水分を抜き高温でさっと揚げることにより、カリカリに揚がる。その食感はまさにチチャロン。
野菜をふんだんに使い、プレゼンテーションも鮮やか。小皿料理とカクテルメニューが豊富なのが魅力。ポップでレトロな内装とあわせてノリーターで女子会にはもってこいのレストランです!