4月26日（木）にトライベッカにある「Tribeca Rooftop」にて、ブルゴーニュ地方のワインを紹介するティスティングイベントが開催された。40の生産者がフランスから参加し、各ワイナリーとも自慢のワインを披露した。まだアメリカで販売されていないワインも紹介されていた。

今回はワイン漫画「神の雫」にも登場したMaison Lou Dumont代表の仲田晃司氏も参加。すでに、アメリカでは４銘柄が市場にでているが、今回は新たに６銘柄の紹介を行なった。

ワインは国、葡萄の種類、酵母の種類等によって千差万別。飲むのは好きだけど、どうワインと付き合えばよいか分からない！とうワイン初心者の方の為に、仲田氏に、初心者向けワインの楽しみ方を聞いてみた。

「まず、レストランでワインを飲む時は、ソムリエにオススメを聞いてみると、そのレストランの食事に合う様セレクトされたワインのラインアップを安心して楽しむ事ができます。ワイン生産者によって「重め／軽め」といった傾向があるため自分の好みをソムリエに伝えると良いでしょう。

家庭でワインを飲むときは、赤ワインには大きめのグラスを使用するといったようなワインを美味しく飲む工夫をしたり、『肉には赤ワイン、魚には白ワイン』といった基本の概念を軸に、銘柄に拘らず、いろいろな料理とワインを合わせてみて、自分好みのペアリングを探求するのもワインの楽しみ方の一つです。」

日本語でのブルゴーニュワインについて情報はこちらから
http://www.bourgogne-wines.jp/

仲田晃司のワインMaison Lou Dumontについての詳細はこちらから
http://www.loudumont.com/

(Text: Aki Watanabe)