ローワーイーストサイドにあるパストラミサンドイッチで有名なユダヤ系デリ「カッツ・デリカテッセン」が、オープン１２５周年を記念して５月３１日金曜日から３日間に渡り記念イベントを開催する。

５月３１日（金曜）には先日ジェームズビアード賞を受賞したMission Chinese Foodのダニー・ボーウェン氏をはじめ、Telepanのビル・テレパン氏、The little owlのジョイ・カンパナロ氏、Sarabeth'sのサラベス・レヴィン氏を招き、安息日ディナーが振舞われる。
テイスティング・メニューではカッツの看板メニューに加え、各シェフによるパストラミやコーンドビーフを使った"カッツ風"ディッシュが楽しめ、デザートはパティシエであるサラベス氏が担当、と有名老舗デリ１２５周年記念にふさわしいスペシャル豪華な内容だ。
ディナーは午後７時から１０時まで。ディナーの売上はすべてヘルスケアサービスやソーシャルサービスを提供するNPO団体Henry Street Settlementに寄付される。
土曜日には終日店内に特設されたステージでライブミュージックが楽しめ、続く日曜日にはOrchard Street（East HoustonとStanton Streetの間）で開催されるThe DayLife Festvalにてパストラミビーフの大食い大会を実施。
トータル賞金は7500ドル（優勝者は3750ドル）！！３人分のアマチュア枠が用意されているので、大食いに自信のある人やカッツデリのパストラミを死ぬ程食べたい！という人はぜひ参加しよう。