今や飛ぶ鳥を落とす勢いのブルックリンフリー、地元のブルックリナーのみならずマンハッタンやクイーンズからわざわざ足を運ぶ人も多い。そんなブルックリンフリーに続けと今年の夏からはクイーンズでもフリー＆フードマーケットが毎週末開催される。６月１５＆１６日から１１月まで続くロングアイランドシティフリーではたくさんのローカルのベンダーをマンハッタンの景色を見ながら楽しめる。

参加予定のベンダー数は１００にのぼり、食とファッションとアンティークをミックスさせた空間で"一日中遊べるロングアイランドシティ"がコンセプト。
ブルックリンフリーとの差別化をはかるため６割をクイーンズにビジネス拠点を置くベンダーにし、全体の半数をフード系ベンダーにした。

マンハッタンやブルックリンからの集客とともにクイーンズの地元住民に地元で遊んでもらおうという地域還元型のイベントだ。
E・M・G・７番線またはイーストリバーフェリーから数ブロックと交通の便もよく、駐車スペースも道を挟んで向かい側にあり車での来場も可能。

ロングアイランドシティはマンハッタンからの近さと公共交通機関の便の良さで今後若年層やファミリー層の流入が期待されるエリア。
こうして今回ロングアイランドシティフリーの開催が決まった事でクイーンズが"ネクスト・ブルックリン"としてのポジションを手にする日も近い？！